カテゴリー別アーカイブ: 40.Camino de Santiago(サンチャゴ巡礼)

Camino de Santiago(2)

カミノ・デ・サンティアゴ(Camino de Santiago)は、聖ヤコブの道を意味し、
ガリシア地方のサンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)に通じるルートを指しています。サンティアゴ・デ・コンポステーラは星空のセント・ジェームズを意味します。

巡礼者は自らの家からカミノを始めた。
黄色のホタテ殻と黄色の矢印がサンティアゴへの道のりを示します。
OviedoのCamino Primitivoは、最も古いCaminoルートです。

 

 

しかし、最も有名なカミノのルートは、サン・ジャン・ピエ・ド・ポールを出発点にしたカミノ・フランセーズまたはフレンチ・ウェイです。
サン・ジャン・ド・ポールからサンティアゴまでの道は800キロメートル、完歩するまでに約5週間かかります。
コンポステーラ証明書を受け取るためには、サンティアゴまで少なくとも100km歩く必要があります。これにより、サリア(サンティアゴから111キロメートル)が歩行者にとって最も人気のある出発点になっています。自転車の場合は、コンポステーラ証明書を受け取る為にサンティアゴまで少なくとも200km走行する必要があります。

毎年200,000人以上の巡礼者がサンティアゴに到着し、コンポステーラ証明書を受け取ります。
カルミノを文化的または非宗教的/精神的理由で歩いている場合は、歓迎証書を受け取ることができます。(続く)

Camino de Santiago(1)

長年思い浮かべていた、サンチャゴ・デ・コンポステーラ(スペインの都市)への巡礼を2019年初夏に実現するべく、準備がスタートしました。

シリーズとして、これからサンチャゴ巡礼をご案内していきます。

先ず、なぜサンチャゴが巡礼の聖地になったのでしょう?
約1000年以上前に遡ること、アルフォンソ2世(792-842)の時代に、聖ヤコブの遺骸が発見された事に端を発しています。

聖ヤコブはすでにスペインの偉大な伝道者であったと信じられていました。何百年もの間、この信念を支持する学術的かつ文学的伝統があったのです。

サンティアゴへの数少ない巡礼者は10世紀に既に記録され、11世紀にはさらに多くの巡礼者が記録されました。特にディエゴ・ゲルミレス大司教(1100-1140)の精力的な推奨によって、中世の巡礼路としてサンチャゴはローマとエルサレムの巡礼に肩を並べるほどとなりました。

巡礼路は、フランス、ポルトガル、スペイン国内から等々、色々とあります。なかでも、もっともポピュラーなルートは、フランスを起点としたフランス人の道です。

1位:フランス人の道(68.10%)パリや他の地を起点とした道
2位:ポルトガルの道(14.92%)リスボンを起点とした道
3位:北の道    (6.4%)スペイン北部の海岸に沿った道